粗品にも歴史がある

イベントや展示会などで粗品が配布されることは多々ありますが、日本ではいつからそのようなことが行われるようになったのかご存知でしょうか?こちらでは、粗品の歴史についてご紹介いたします。

粗品の始まり

日本での粗品の始まりは、江戸時代中頃に配布されていた「引き札」とされています。引き札には店名や商品名などが記載されており、宣伝効果の高い販促グッズの元祖でもあります。

また、同時代には薬売りたちがお得意様へのお礼として、紙風船や折り紙などの手軽なおもちゃを配っていました。おもちゃを手に入れることが難しかった地方の農村などでは、大変喜ばれていたと言われています。

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大変人気のあった引き札

今ではセールスのチラシを見ても、興味がある商品がないとなかなか目を通そうとはしませんが、江戸時代では印刷物である引き札は大変人気のあるものでした。なぜなら、当時印刷物はとても貴重なものだったためです。

また、引き札には美人画や浮世絵などが描かれており、これを無料で貰えるということで大変喜ばれていたのです。中には、引き札を部屋に飾ったり集めたりした人もいたようです。つまり、粗品は今も昔も多くの方に喜ばれるものであると言えるでしょう。

現在の粗品

現在ではチラシだけでなく、様々なものを粗品として利用している企業は多いでしょう。特に、お菓子など子どもから大人まで食べることができるものは人気が高く、イベントの景品や展示会など様々なシーンで活用することができます。

粗品は提供する側、もらう側、どちらにもメリットがあるものです。会社や予算、目的に合わせた粗品を用意し、お客様に日頃の感謝を伝えたり、集客率アップを目指して配布してみてはいかがでしょうか?